

- ACUSON Sequoia の送信技術の基準は、超音波パルス波形をダイナミックなコンピュータ制御のもとで精密に形成することにあります。これは専用IC(ASIC)の開発により実現されました。そして超音波振動子、1素子ずつに、こうしたコンピュータプログラム制御の波形発生器(パルサー)が多数配置され、それぞれ個別に複雑な駆動パルスを与えます。その結果、プローブの音響特性にマッチした、さらに患者様ごとの音響特性にマッチした超音波パルスを送信することが初めて可能となりました。

- ACUSON Sequoiaは、受信技術としてCoherent image formation(CIF)を採用しています。エコーの振幅情報と位相情報の両方を使用してイメージを構成するため、空間分解能、コントラスト分解能、時間分解能、ダイナミックレンジ、感度などすべて向上しています(当社比)。Coherent pulse formationによる精密な送信が行なえるからこそ、このCoherent imageformationによる高度な受信技術と画像構築技術が活かされてきます。

- 最大9方向もの異なる角度で送受信したパルス信号を加算処理し、スペックルノイズの低減と組織構造の連続性を向上させた画像構築を行ないます。また同時に境界と軟部組織を識別し、Dynamic Tissue Contrast Enhancement を併用することで、高いコントラスト分解能が得られ、組織の描出力が大きく向上し、解剖学的な境界が明瞭になります。

- 微妙なセカンドハーモニック信号を検出するための独自の方法です。Coherent pulse formationにより超音波パルスの周波数帯域を自由にコントロールできるため、ノイズの多い基本波成分と2次高調波成分(ティッシュハーモニック)のスペクトラムの重なりを排除し、効果的に分離させることに成功しました。ピュアな2次高調波が描出するNTHI画像は、従来検査が困難であった患者様でも驚くべき高画質を提供します(当社比)。
*オプション

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左室・左房を完全フルオートでトレースし、容量・駆出率・容量変化曲線を算出します。シーメンス独自のLearned Pattern Recognition技術は、1000例以上の症例を熟練者が実際にトレースしたラインを解析し、データベースとして活用しています。このため描出不良例でもトレースが可能で、検査時間の短縮はもちろん、優れた再現性と高い信頼性を提供します。

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心臓の局所壁運動と方向を、ベクトルを用いて表示します。誰の目にもわかりやすい客観的な表示で、壁運動評価を強力にサポートします。2Dスペックルトラッキング法に加えて、心拍動動態解析のための複数のアルゴリズムを統合し、高い精度と再現性を実現しました。定量解析のツールも充実しており、多面的に心機能の定量評価が可能です。

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IMT(内膜中膜複合体厚)の最大値や平均値を瞬時に自動計測します。厚さに応じたカラーマッピング表示により、肥厚の程度や位置も容易に認識できます。血管年齢、弾性率、伸展率、フラミンガムリスクスコアの推定など充実したレポート機能は、動脈硬化疾患の診断・予防に役立ちます。
*オプション
ACUSON Sequoiaは長く使っていただけることを念頭に置いたユニークな設計思想によるプラットフォームですので、より新しく、より高い状態に、いつでもアップグレードすることができます。ご予算に応じて部分的なアップグレードも可能です。







